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代表挨拶







渡部裕之

有限会社裕進運輸/代表取締役社長

私たち裕進運輸は、2018年で創業54年を迎えた運送会社です。トラック48台のまだまだ小さい会社です。しかし、三重県内で認知していただき、地域に覚えてもらえるようになりました。これまでもこれからも私の気持ちは、「運送会社のイメージを変えたい」。もっとクリーンに、悪い意味で特別視されているところを払拭していきたいと考えています。できるところはすぐに改善し、要求・要望以上のモノ・コトを提供していきたい。


10年前に社員に書いてもらった「10年後の理想の会社」という社員の思いをこのたびの新社屋建設でほとんど実現させました。「約束は守った」と自負しています。これからも従業員満足度の向上を念頭に置き、働きやすい環境づくりに邁進していきたいと考えています。





10年には世の中に無かったモノが、想像していなかったコトが、存在して活用され、起こっている現在。この先、運送業界にも新しい波が訪れるかもしれません。そのことを危惧するのではなく、うまく乗るために先を見据えて準備し、チャンスと捉え、新しいことにもチャレンジしていきます。経営塾への参加、異業種交流、社員勉強会、地域貢献活動など、これまでの運送会社がしてこなかった試みにも取り組んでいます。イメージの払拭と同様に、経営も幅を広げ、さらには人材・能力の多様化にも挑戦していこうと考えています。