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YUSHIN CAFE







誰が見ても運送会社には見えない空間を目指した

2018年4月に有限会社裕進運輸の新社屋は建設された。それは、一見して“運送会社には見えない”建物であり、空間である。この事務所は、社員の夢、要望が反映されている。「こんな事務所があったらな」という思いがあり、そういうものの実現を形にしている。そして、運送会社に抱かれていたマイナスイメージを払拭する、という意味も込められている。


社員から好評のカフェスペース

新設された事務所の代表例が、シアトル発の某コーヒーショップをモチーフにしたカフェスペース。「美味しいコーヒーを仕事中に飲めたら良いな」という社員の思いが実現されている。コーヒーを淹れるマシンが置かれたカウンター、カフェを飲みながら談笑や打ち合わせができるスペースなど、くつろぎと社員間のコミュニケーションを取る空間となっている。新しいアイデアが生まれることもしばしば。また、業務から少し離れて休憩したいときに活用している社員も。


作って終わり…ではない“これから”のオフィス

社員の要望を詰め込み、理想的な職場を作り出した新社屋建設。けれども、作って終わりでは、あまりにも寂しい。これからさらに社員それぞれが使いやすいように、それぞれが仕事をしやすいように、それぞれがリラックスできる、そんな空間を目指していきたい。そのためのカフェスペースであり、新社屋なのだから。新しいということは、それだけで人の気持ちをリフレッシュさせる。この空間を清潔に保ちながら、これからをより良くしていきたい。